プログラミング教室子供パソコン教室の日常

手作りランドセルには”愛”が詰まっています♪

kidsプログラミング名張桔梗が丘教室。
現在小学5年生を中心に子供達が月2回、プログラミングをしっかり楽しく学習してくれていますが、最近は、とってもかわいい小学1年生も来てくれています。

当校が取り扱うテキストは「ワンランク上!」と謳うだけあり、正直簡単ではありません。
ですが、難しい内容にチャレンジをし、プログラミングが完成したときの達成感は大きなものがあります。

1年生。やっとカタカナも習ったばかりの子ですが、テキストを音読しながら頑張ってくれています。
今日のレッスン内容は「リストの作成」
キーボードを使って演奏をするプログラミングの学習で、自分が演奏した曲を再生もできる!
楽しいに決まっている!でもそんなプログラムを作成するためには、小学1年生に「リスト」について覚えてもらわねばならず・・・

すると、S先生。
はさみでチョキチョキ、のりでこペタペタやっているなぁ・・・と思ってはいたのですが、

なんと、手作りのランドセルを作成していました。
※隣に無理やりマッチ棒を立てたのは、大きさを比較したいがためです(笑)

リストとは、「名前をつけた箱(リスト)の中に順番にデータを入れること」ができるもので、
S先生、ランドセルに教科書やノートを時間割の順番で入れるよね?という例えをするために作成してくれたのです。

ランドセルの中には音楽や図工や算数が入っているよ、というイメージ。
1年生も「リスト」の意味を理解してくれました。

テキストを読み進めることを習慣づけることで読解力が身に付き、
わからないことは「まずは自分で調べてみる」ことにつながっていくと期待をしていますが、

イメージに訴えることも学習には大切なこと。

私達スタッフも、ひとりひとり個性のある子供達の様子を見ながら、手を変え品を変え、一緒に考えて成長させてもらっています。