当初、平坦地が少なく住居地が分散された名張市において、学習塾等に通学困難だが学習意欲の高い中学・高校生向けのオンライン双方向対面ラーニング(通称オンライン家庭教師)として企画・運営をしていました。そのシステムを、ひとり親家庭の支援事業としても利用できないか、と考えられ、小学生を中心とし中学生までをフォローする集合型形式への転換に至りました。
ひとり親家庭が学習支援では、対象となる年齢は6~15歳と幅広く、また決められた時間・場所で実施されるため、ボランティアとして子供達のサポートを希望しても、こどもへの指導経験・指導内容の理解ができるレベルが求められため、意欲があっても一般の方がボランティアに参加することが難しいのが現状です。
それを解決するために、学習指導経験のない一般の方が説明困難になった際に双方向対面ラーニング上のプロ講師や大学生講師に任せることができるのではないか、また小学生などがパソコンやタブレットを用いるやり方のため、ゲーム感覚で取り組めるのではないかという期待を込めて導入されたのが「オンライン双方向対面ラーニング」です。
学ぶきっかけは、いつでも手の届くところにある。
子供達の未来を、ICTと共に。もっと身近に。
すべての人は、学びあえる まなびとステーションの精神は、子供の未来も応援します。